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イオン株式会社とインドネシア国家輸出発展局は、イオンのグローバルな物流網と小売ネットワークを活用して今後拡大が見込まれるインドネシア製のハラル製品などの展開強化に向けた包括的な協力体制を構築することを目的として、「インドネシア製品の販売促進協力に関する包括的覚書」を締結した事を発表した。
イオンは、インドネシアにおける進出を進めており、2015年5月にはインドネシア1号店となる「イオンモール BSD SITY」を開業しており、今年の9月にはジャカルタチャクン地区に2号店目となる「イオンモール ジャカルタ ガーデンシティ」をオープンさせていた。イオンでは、経済発展が続くインドネシアを重要市場と位置づけ、アミューズメント施設・金融事業などのグループ一体となった事業展開を加速しているため、今回の覚書が締結されることとなった。
締結した包括的覚書に基づき、今後は「日本及びインドネシア市場機会に関する情報交換」「インドネシア製品の調達促進」「日本及びその他イオンが展開する各国における、インドネシア製品の販促活動の支援」を協力して実施していくこととなる。