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ANAグループは、2016年度の航空輸送事業計画を策定したことに伴い、今年の9月より成田とカンボジアの首都のプノンペンを結ぶ直行便を新規開設することを発表した。両国を結ぶ定期の直行便が開設されるのは初めてのことなる。
以前のニュース(日本はカンボジアとの航空協定署名により定期直行便開設へ)でも報じていたが、日本の中根一幸外務大臣政務官とカンボジア副首相兼外相の立会いのもとで、両国政府は2015年1月に「航空業務に関する日本国とカンボジア王国との間の協定」(日・カンボジア航空協定)を締結しており、直行の定期便が就航することが可能な状況となっていた。カンボジア政府も国の主要産業である観光産業の発展には更なる外国人観光客の受け入れが必要と判断していることにより、この航空協定には前向きであった。
カンボジアにはアンコールワットなどの豊富な観光資源があり、日本企業の進出が進んでいることからも、この直行便の恩恵を受ける人達は多くなる見込みである。また、カンボジアの富裕層達の間では日本への観光旅行を希望する人達もおり、この直行便の就航により両国の人材の交流が進みそうである。
ANAとしては、今回のカンボジアへの新規路線により、ブルネイとラオスを除くASEANの8つの国との路線を持つこととなった。
アセアン10カ国情報










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