このページの所要時間: 約 1分10秒
日本の環境省は、カンボジアにおいて二国間クレジット制度(JCM)のクレジットが初めて発行決定されたことを発表した。
日本政府では、途上国への温室効果ガス削減技術・製品・システム・サービス・インフラなどの普及や対策を通じて、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価するとともに日本の削減目標の達成に活用するJCMの取り組みを実施している。JCMのパートナー国は、ベトナム、ラオス、インドネシア、カンボジア、ミャンマー、タイ、フィリピンなどの合計17カ国となり、今回はカンボジアにおける事業のクレジットが発行されることとなった。
今回発行が決定されたプロジェクトは『インターナショナルスクールへの超軽量太陽光発電システムの導入』となる。このプロジェクトは、プノンペン特別市南部のサテライトシティ「INGシティ」に位置するインターナショナルスクールの校舎屋根に200kWの超軽量太陽光発電システムを導入し、同スクールで全量自家消費するものであり、系統電力量を低減してCO2排出削減を行うものである。導入する太陽電池パネルは化学強化特殊ガラスをカバーガラスとして使用することで、大幅な軽量化を実現している。想定GHG排出削減量は、年間で104トンとなる。クレジットの量は合計181トンであり、日本政府としてその内92トンのクレジットを獲得した。
アセアン10カ国情報










JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
ユニバーサル・ベイパー・ジェット・コーポレーション、シンガポールにグローバル本社および研究開発センターを開設
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店