日・カンボジア外相会談、シハヌークビル港開発で協議

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画像提供:外務省
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茂木敏充外務大臣とカンボジアのプラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣は、日・カンボジア外相会談を12月15日に開催した。

外相会談で茂木外相は、カンボジアは和平から民主的発展の道を共に歩んできた国であり両国関係の更なる高みを目指して協力を進めたいとの旨を述べるとともに、自由で開かれたインド太平洋へのカンボジアの支持に謝意を述べつつ、シハヌークビル港開発等の事業を前進させ共に豊かで平和な未来を実現したいとの旨を述べた。また、日本政府がカンボジアの民主的発展のためにこれまでに3度実施している若手政治関係者の招へいを、今後とも継続する旨述べました。プラック・ソコン大臣からは、日本が一貫してカンボジアを支援してくれていることに対し謝意が表明された。また、民主的発展にかかるカンボジア政府の取組についての説明も行われ、日本の協力に感謝する旨が述べられた。

両大臣は、シハヌークビル港開発、ASEAN地域の連結性強化、大阪ブルー・オーシャン・ビジョン、地雷対策などに関しても意見交換を行った。

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