日本企業のカンボジア・シハヌークビル港への進出促進

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画像提供:国土交通省
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日本の国土交通省は、「海外港湾物流プロジェクト協議会 第5回メコン・ベトナムWG」を8月1日に開催した事を発表した。

国土交通省では、大型の海外港湾物流プロジェクト等を獲得する事等を目的として、官民連携での海外展開に向けた取組みを積極的に推進するため「海外港湾物流プロジェクト協議会」を設置していた。この枠組みにもとづくWGが定期的に開催されており、今回は第5回目となるメコン・ベトナムWGが開催された。

今回の「第5回メコン・ベトナムWG」に出席者したのは、JICAの東南アジア第二課の課長と築添調査役とカンボジア事務所、民間企業の44社と関係機関9機関の合計62人となる。WGでは、在カンボジア日本国大使館の廣瀬二等書記官から、シハヌークビル港およびシハヌークビル港SEZへの日本企業の積極的な参画への期待が述べられた。JICAの東南アジア第二課からは、シハヌークビル港の概要と多目的ターミナルやコンテナヤードの整備等の港湾機能向上に向けた取組に関して、調査役からはシハヌークビル港SEZの施設と電気料金・保税区構想等の魅力に関しての説明が行われた。

質疑応答では、参加者から港湾と鉄道の連携やSEZの保税区の制度等に関しての質問が行われた。

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