日・ブルネイ外相会談、南シナ海・北朝鮮問題等を意見交換

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画像提供:外務省
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日本の外務省は、河野太郎外務大臣がブルネイのリム・ジョクセン首相府大臣兼第二外務貿易大臣との間で日・ブルネイ外相会談を7日に実施した事を発表した。

会談で河野大臣からは、本年のボルキア国王即位50周年に祝意を表すとともに、近年の両国間の要人往来の増加を歓迎し今後も両国間関係を一層強化していきたい旨が述べられた。また、日本政府はブルネイの経済多角化に協力する方針である事を述べつつ、ASEAN関連首脳会議の成功に向けて一層協力していきたい旨を述べた。

リム・ジョクセン大臣からは、日本の天皇皇后両陛下が即位50周年を迎えたボルキア国王に祝福の気持ちを示すために10月4日にブルネイ大使館で記帳した事を大変嬉しく思うとの旨が述べられた。また、ブルネイの経済多角化に向けた協力含めて、日本との二国間関係を一層強化させていきたい旨が述べられた。

両者は、南シナ海問題や北朝鮮問題などの地域情勢に関して意見交換を行い、今後も緊密に連携していくことで合意した。

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