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ダンスで日本とアジアを結び「ダンス・ダンス・アジア」プロジェクトを実施している国際交流基金アジアセンターは、カンボジアおよびラオスで実施したダンスツアーが無事に終了したことを発表した。
今回のツアーは、ストリートダンスなどのダンスをキーワードとして活動しているダンサー達の、アジア地域における活動・交流・共同制作などを支援し、日本とアジアの交流を促進させることなどを目的として、国際交流基金アジアセンターと株式会社パルコが共同で実施している「ダンス・ダンス・アジア ~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~」の活動の一環として実施された。
今年の2015年の活動は、1月にフィリピン・マニラ ツアー、2月にマレーシア・クアラルンプール ツアー、3月にベトナム・ハノイ ツアーおよびタイ・バンコク ツアー、8月にインドネシア・ジャカルタ ツアー、10月にダンス・ダンス・アジア 東京公演、11月にShibuya StreetDance Week「A Frame」、12月にカンボジア・プノンペン&ラオス・ビエンチャンツアーと精力的に実施していた。
国際交流基金アジアセンターと株式会社パルコは、今後もこのダンス事業を通して、アジア域内の新たな文化創造の一端を担い、文化交流の輪を広げていく方針であることを表明している。