茂木外相は海外支援への大きな批判はないと、友好国で被災者等がいる国への支援は

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画像提供:外務省
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茂木外務大臣会は、日本政府が海外に資金など投入する支援に批判の声があがっていることに対して、友好国であり亡くなったり被災している者がいる国への支援に関しては大きな批判は出ていないとの認識を示した。

12月2日に実施された茂木外務大臣会見の際に、記者から「政府は、スリランカに医療チームを派遣することを決めております。インドネシアやタイなどでもサイクロン被害、発生しています。昨今、海外へのこうした支援について、資金をそれに投入することに批判の声等もありますけれども、途上国に対する災害対応や開発に支援することは、日本にどのようなメリットをもたらすのか、大臣のお考えをお聞かせください」との旨の質問が行われた。

この質問に対して、茂木外務大臣は、「今の御指摘の3か国、非常に大きな被害が出ている。お亡くなりになった方、また、被災をされている方も多く出ている国でありますし、我が国にとっても、重要な友好国であります。そこに対して、必要な支援を行っていく。これは、私は当然のことなのではないかなと、こんなふうに今考えているところであります。そういったことに対して、私は、大きな批判が出ている、こう考えてはおりません。人道上の問題、こういったことに対して、日本というのは、しっかりと対応する国なのだと、こういう姿勢は示し続けたいと、こういうふうに思っているところであります」との旨を述べた。

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