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日本維新の会共同代表である吉村知事の大阪府は、外国人介護人材の受け入れを促進させるため、約1,300万円を投入する予定であることが明らかになった。
大阪府では、初めて外国人介護人材を受け入れる施設などの不安・疑問の解消と円滑な受入れを促進のため、受入れ制度や事例紹介等の説明会の実施とマッチング支援を目的に「外国人介護人材マッチング支援事業」を実施することを決定し、この事業を実施する事業者を募集していた。
この事業では、『施設等を対象とした事業の周知及び参加介護施設等の募集』『外国人介護人材の受入れに関する説明会の実施』『マッチング成立に向けた1号特定技能外国人及びインターンシップ生に関する送り出し国における情報収集』『施設等と1号特定技能外国人及びインターンシップ生とのマッチング支援』『マッチング支援にかかる伴走支援の取組み』『マッチング成立後の定着に向けての支援』『本事業の目標達成に向けた取組み』などを実施する必要がある。
今回は、選定委員会による審査を経て、最優秀提案事業者(契約交渉相手方)が「公益社団法人WE ARE ASIAN共同企業体(公益社団法人WE ARE ASIAN・株式会社エム・ケイ・オー・協同組合大阪コラボレーションマネージメント)」となったことが発表された。この事業者の提案金額は、13,582,029円となる。