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厚生労働省は、令和6年11月に実施する戦没者慰霊事業では、フィリピン・東部ニューギニア・バングラデシュ・ニュージーランド・硫黄島などで遺骨収集などを実施することを発表した。
第2回フィリピン現地調査・遺骨収集は、11月4日から15日にかけて実施される。実施地域は、フィリピン共和国となる。参加する者は、厚生労働省職員4名となる。
第3次東部ニューギニア現地調査・遺骨収集派遣は、11月9日から22日にかけて実施される。実施地域は、パプアニューギニア独立国となる。参加する者は、一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会6名、 厚生労働省職員2名となる。
バングラデシュ戦没者遺骨収集は、11月10日から25日にかけて実施される。実施地域は、バングラデシュ人民共和国となる。参加する者は、一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会5名、 厚生労働省職員2名となる。
ニュージーランド戦没者遺骨収集は、11月11日から15日にかけて実施される。実施地域は、ニュージーランドとなる。参加する者は、厚生労働省職員3名)となる。
第3回硫黄島戦没者遺骨収集は、11月26から12月11日にかけて実施される。実施地域は、硫黄島となる。参加する者は、一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会34名、 厚生労働省職員3名となる。
第4次東部ニューギニア現地調査・遺骨収集派遣 は、11月30日から12月13日にかけて実施される。実施地域は、パプアニューギニア独立国となる。参加する者は、一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会4名、 厚生労働省職員2名となる。