福岡県は外国人が快適に生活するため公費投入でセンター開設、ベトナム語・タイ語等も対応

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服部誠太郎知事の福岡県は、在住外国人が地域で安全・快適に生活し活躍できる環境の充実を図るため、在住外国人の生活相談や就労などの相談にワンストップで対応する【FUKUOKA IS OPENセンター】を10月17日に開設することが明らかになった。

福岡県の国際政策課によると、【FUKUOKA IS OPENセンター】は、県・国などの8つの海外人材専門機関が一体となって在住外国人の生活や就労等をサポートし、外国の方が地域で安全・快適に生活し、活躍できる環境の充実を図るものとなる。オープン日は13時から開所式を実施し、服部知事をはじめ、福岡出入国在留管理局の山崎局長が出席し、テープカットを行う。

【FUKUOKA IS OPENセンター】の場所は、アクロス福岡3階 県国際交流センター内となる。相談体制は、常駐しているのは、FUKUOKA IS OPENセンター総合受付窓口、福岡県留学生サポートセンターとなる。出張してくるのは、福岡出入国在留管理局、福岡労働局(福岡外国人雇用サービスセンター)、福岡県弁護士会、福岡県行政書士会、福岡県社会保険労務士会、日本貿易振興機構(ジェトロ)福岡貿易情報センターとなる。オンラインでは、福岡法務局人権擁護部も相談可能となる。対応可能言語は、日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ネパール語・インドネシア語・タガログ語・タイ語・マレー語・スペイン語・ミャンマー語・クメール語・シンハラ語・ウクライナ語などとなる。

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