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長野県の企画振興部は、中国の河北省及び北京市の大学生が来県し、県内大学生との交流や文化体験などを8月22日から28日までの7日間にかけて実施することを発表した。
長野県では、長野県と友好交流を行う河北省及び北京市から、河北大学及び北京首都体育学院の学生を受け入れ、県内大学生との交流や文化体験などを通じて友好交流と相互理解を深める研修プログラムを実施することとなった。なお、北京市の大学生の受入れは、昨年8月に同市において阿部知事と殷勇市長が締結した交流協力の覚書に基づき行うものとなる。受け入れる人数は、河北大学訪問団の学生4名、北京首都体育学院訪問団の学生5名と引率職員1名の、合計10名となる。
予定している主なスケジュールは、8月22日 中国から東京に移動、23日 東京から長野に移動、企画振興部表敬訪問、県内大学生との交流(県立大学後町キャンパス)、24日 松本大学オープンキャンパス、松本市立博物館、松本城見学、25日 戸隠そば打ち体験、善光寺、26日 白馬ジャンプ競技場、ながの環境エネルギーセンター、長野県立大学、27日 長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)、県内大学生との交流(県立大学後町キャンパス)、長野から東京に移動、28日 東京から中国に移動となる。