山口県は日本語ボランティアの講座開催、外国人と日本人は互いの違いを認め合うべきと

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村岡嗣政知事の山口県は、外国人住民のみならず日本人住民も互いの違いを認め合い共に生きていく多文化共生を目指して、「日本語ボランティアスキルアップ講座」を9月7日に岩国市民文化会館にて開催する。

山口県では、外国人住民と日本人住民が、互いの違いを認め合い、社会の構成員として共に生きていく多文化共生の地域づくりに向けた取組の一環として、外国人住民が生活に必要となる基礎的な日本語でのコミュニケーションを学習できる地域日本語教育の推進に取り組んでいる。

今回は、この取組の一環として、(公財)山口県国際交流協会への委託により「日本語ボランティアスキルアップ講座(岩国市)」が開催されることとなった。なお、この事業は、文部科学省「令和6年度地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用して実施されるものとなる。

今回の講座の目的は、地域日本語教室等において活動している日本語ボランティア等を対象に日本語学習支援のスキルアップを図るものとなる。講師は、県立広島大学 大学教育実践センター/国際交流センターの准教授が務める。予定している内容は、『日本語教室「あるある」から支援方法をふりかえろう』となる。対象および定員は、県内で外国人住民への日本語学習支援に携わっている者など30名となる。

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