長野県の小中学生に日本ユニセフ協会が教育、更なる連携と力添えを要請

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長野県の教育委員会と公益財団法人日本ユニセフ協会は、長野県で5年ぶり11回目となる「ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」を実施することを発表した。

今回のキャンペーンでは、日本ユニセフ協会から県内の者へのユニセフへの支援の感謝を伝えるとともに、世界の子どもたちが置かれている厳しい状況への理解を広め、持続可能な世界の実現を目指し、さらなる連携と力添えをお願いすることなどを目的として開催される。また、県内の教育現場でも、子どもの権利を大切にした教育が推進されるよう呼び掛ける予定でもある。

予定しているスケジュールは、5月21日『阿部 守一 知事とのメッセージ交換(代行:関昇一郎 副知事)』『武田 育夫 教育長とのメッセージ交換』『ユニセフ研修会(教職員及び指導主事等対象)』、22日『ユニセフ教室 長野市立裾花中学校(参加学年 中学1年から3年生(541名))』『ユニセフ教室 長野市立城山小学校(参加学年 小学1年から6年生(366名))』となる。子どもを対象とした『ユニセフ教室』では、紛争や気候変動を中心に、子どもたちが直面している世界の課題について紹介し、子どもの権利条約やSDGsにも触れていく。

なお、日本ユニセフ協会では、過去には香港生まれのアグネス・チャン氏を日本ユニセフ協会大使に任命しており、世界の子どもたちのための募金を呼び掛けていた。

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