山形県は外国人労働者のホームシック対策支援で50万円を交付、県民税負担等で

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吉村美栄子知事の山形県は、外国人労働者の孤立防止やホームシック対策などのメンタルヘルスケアを支援するため、県内企業などが海外から外国人労働者を受け入れた場合に最大で県民らの税負担などにより、50万円の補助金を交付することが明らかになった。

補助事業となる対象者は、『山形県内に事務所・事業所を有する中小企業者』であり、『やまがたスマイル企業(ゴールドスマイル企業又はダイヤモンドスマイル企業に限る)』『ユースエール認定企業』『えるぼし認定企業』『くるみん認定企業』のいずれかに該当する者となる。

補助対象となる事業は、『対象外国人労働者の孤立防止やホームシック対策等のメンタルヘルスケア』と『対象外国人労働者の住居(補助対象事業者が所有するもの又は居住する外国人労働者から家賃負担を徴収せずに借り上げているものに限る)の環境の整備』となる。

補助率は、2分の1となる。補助金の額は、補助区分に応じ経費合計額に2分の1を乗じて得た額又は50万円のいずれか低い額となる。補助対象期間は、令和6年4月1日から令和7年2月28日までとなる。

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