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黒岩知事の神奈川県は、県内の外国人登録者を調査した結果、2024(令和6)年1月1日時点では外国人の総数は260,163人となり、中国、ベトナム、韓国、フィリピンの順に多かったことを発表した。
神奈川県では、県内外国人統計(外国人登録者統計)として、毎年1月1日現在の住民基本台帳上の外国人数を調査している。
今回は、2024(令和6)年1月1日時点の調査結果が明らかにされた。
外国人の総数は、260,163人となった。昨年は、239,301人であったため、20,862人の増加となった。
国・地域別の内訳は、中国 74,592人、ベトナム34,186人、韓国26,770人、フィリピン25,574人、ネパール11,928人、ブラジル8,803人、インドネシア8,215人、インド7,312人、米国6,329人、ペルー6,174人、スリランカ5,917人、台湾5,719人、タイ4,654人となった。
外国人が最も多い地域は横浜市の115,954人となり、川崎市の50,794人、相模原市の18,708人となる。
なお、日本人と外国人の県民比率は、2.8%となった。
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