農水省はベトナム・シンガポールの牛乳・乳製品の市場動向等を紹介

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農林水産省は、食品輸出のための現地での販売戦略に関するセミナーを3月13日に開催する。

農林水産省は、世界的なフードバリュ―チェーンを通じ、農林水産物・食品の輸出拡大をはじめとする海外展開の機会を増大するための一助として、食産業事業者に向けて情報提供のためのセミナーを開催している。

今回は、米国(ロサンゼルス)・香港・ベトナム(ホーチミン)・シンガポールから、これらの国・地域での日本産牛乳・乳製品の市場概況について説明するセミナーを開催することとなった。

予定しているセミナーの次第は、『開会の挨拶』『米国におけるパッケージデザイン戦略について』『香港・ベトナム・シンガポールにおける牛乳・乳製品の市場動向について』『講評』『閉会の挨拶』となる。

『米国におけるパッケージデザイン戦略について』では、米国の店舗環境の特徴等を踏まえたパッケージデザインの工夫のあり方や、そのようにしてパッケージを刷新したことによる成功事例などについて、ジェトロ・ロサンゼルス事務所から紹介する。

『香港・ベトナム・シンガポールにおける牛乳・乳製品の市場動向について』では、香港・ベトナム・シンガポールでの牛乳・乳製品の市場概況、小売店での販売動向、今後の見通しなどについて、ジェトロ・香港事務所、ジェトロ・ホーチミン事務所、及び農林中金シンガポール支店から紹介する。

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