群馬県は多文化シンポジウム、群馬は多文化共生しても日本文化は否定しないと明言

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画像:群馬県のHPより
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山本一太知事の群馬県は、ぐんま多文化共創シンポジウムを令和6年1月23日に開催する。

群馬県では、国籍、民族等の異なる人々が、多様性を生かして共に地域に新たな活力を創り出す多文化共創社会を目指している。

今回は、多文化共創のロールモデルである県内事業者と外国人材・共生の専門家をシンポジストに招き、外国人材と日本人が共に活躍できる社会について考えるシンポジウムを、独立行政法人国際協力機構(JICA)東京センターとの共催により開催することとなった。

予定しているプログラムは、【シンポジストによる意見交換】【令和5年度群馬県多文化共創カンパニー紹介】となる。

【シンポジストによる意見交換】では、モデレーターを群馬県の山本一太知事として、意見交換テーマを「外国人材と共創した自社の取組について」「外国人材と一緒に働く上で大切にしていること」「多文化共創社会を実現するために群馬県、県内事業者がするべきこと」などとして意見交換が行われる。

【令和5年度群馬県多文化共創カンパニー紹介】では、株式会社栄光製作所、三進工業株式会社、株式会社柴田合成の紹介が行われる。

なお、群馬県のぐんま暮らし・外国人活躍推進課からは、『群馬県では多文化共生・共創を推進しています。ただ、それは「日本文化を否定」するものではありません』との意見が当編集部に寄せられている。

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