小池知事の東京都は公費投入で外国人・性多様性等の人権動画を作成、税金の無駄遣いと批判も

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画像提供:東京都
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小池百合子知事の東京都は、公費を投入しての人権週間キャンペーンとして外国人の暮らし・性の多様性などの動画を作成したが、税金の無駄遣いですなどの批判を受けている。

東京都では、日本国内では毎年12月4日から10日までを「人権週間」としているため、この人権週間を中心として、東京で働き、暮らす誰もが、共に交流し、支え合う共生社会「インクルーシブシティ東京」の実現に向けて、人権週間キャンペーンを実施している。

今年度は、「都民の人権川柳」を募集し、応募してもらった549句の中から7作品を決定した。あわせて、「THINK ABOUT 考えてみる。そこから始まる。」をキャッチフレーズにCM放映などを実施する。

「THINK ABOUT 考えてみる。そこから始まる。」では、6つのキーワード「アンコンシャス・バイアス」「心のバリア」「SNS」「児童虐待」「外国人の暮らし」「性の多様性」をもとに、7つの動画が作成された。

「アンコンシャス・バイアス」は、【「女性だから」ではなく「私だから」できること】としている。「心のバリア」は、【私は私。差別も特別視もされたくない】としている。「SNS」は、【何気ないコメントが僕の心に傷をつける】としている。「児童虐待」は、【怒鳴らないでぼくの「イヤだ」の理由を聞いてほしい】としている。「外国人の暮らし」は、【家を借りられなかった。理由は「外国人だから」】としている。「性の多様性」は、【「最近、よく聞くよね」って今までもずっとここにいたのに】としている。

なお、YOUTUBEに投稿された動画のコメント欄では、『こういう誰もろくにみない動画を作るのは、税金の無駄遣いです』などのコメントが投稿されている。

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