立川市はNPOや朝鮮学校の会等と協力し世界ふれあい祭、文化を受け入れる都市

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多文化共生都市宣言を行っている東京都の立川市は、NPOや朝鮮学校の会などと協力し、「第15回世界ふれあい祭」を11月11日から12日に開催する。

「第15回世界ふれあい祭」は、『たちかわ楽市2023』における、昭和記念公園みどりの文化ゾーンで開催されるものとなる。主催はNPO法人たちかわ多文化共生センター (TMC)となり、共催は立川市となる。協力するのは、(公社)立川青年会議所 、立川国際友好協会、西東京朝鮮第一初中級学校オモニ会、NPO 立川ニューカレドニア交流支援ネットワークとなる。イベントでは、【各国文化紹介コーナー】と【世界に飛び出せ!立川っ子】が実施される。

【各国文化紹介コーナー】では、16か国以上(アフガニスタン・イラン・インド・ウガンダ・ウクライナ・エジプト・キルギス・スペイン・タイ・ニューカレドニア・パラグアイ・パキスタン・ブルキナファソ・ブータン・ペルー・ラオス)の国の特産品やお料理、飲み物の販売が楽しめる。

【世界に飛び出せ!立川っ子】では、日本語と英語で紙芝居「きたかぜとたいよう」「ピーターラビットのお話」を楽しむものとなる。

なお、立川市は、立川市多文化共生都市宣言を、平成28年12月19日に実施しており、やさしい気持ちで人や文化を受け入れるとともに多文化共生の輪をひろげるとしている。

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