北海道は外国人に緊急支援、食品・生活用品を配布、ジェンダー平等も

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画像:告知チラシより
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公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(ハイエック)は、北海道在住外国人緊急支援プロジェクトとして、コロナの影響を受けている道内に住む外国人に食べ物や生活用品を無料で配る。

この事業は、休眠預金活用事業「2020年度新型コロナウイルス対応緊急支援助成(在留外国人支援)」採択事業として実施されるものとなる。

釧路市は1月19日、札幌市は1月21日と22日、倶知安町は1月25日、石狩市は1月30日、苫小牧市は2月5日、滝川市は2月13日、室蘭市は2月19日、千歳市は2月20日にそれぞれ開催される。配られる物は、お米・インスタント食品・マスク・トイレットペーパーなどとなる。作成されたチラシでは、日本語・英語・ベトナム語などで説明されている。

なお、北海道国際交流・協力総合センターでは、日本では遅れているとしているジェンダー平等の取り組みについて先進国アイスランドの状況を紹介するイベントも実施しており、「女性進出のカギとなるのは、政治決断。思い切った政策転換を行うことで一気に状況が変わったのがアイスランド」「日本は様々な分野で男女平等の取り組みが遅れている。政治の世界にクォーター制度の導入など、思い切った改革も必要」などのコメントも紹介していた。

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