関西地域の大学は今後も民間技術を軍事応用する中国と学術交流を強化

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中国の成立72周年にあたり、関西地域の大学からは、中国成立に関する祝賀のメッセージを送るとともに、民間技術を軍事応用するいわゆる軍民融合を掲げている中国との学術交流などを、今後も強化していく方針であることが表明されている。

大阪大学総長は、中日の交流はオンラインで活発に行われており、大阪外国語大学創立100周年記念事業による、本年開講したオンライン特別講義には、中国から約600名の学生が参加しており、今後ますます教育・研究分野の発展において、強固な連携が構築されることを願っております、との旨を述べている。

広島大学副学長は、首都師範大学内の広島大学森戸国際高等教育学院北京校を中心にオンラインによる日本語教育を展開しており、今の多くの中国の方が日本語を学んでいるのは、これからの日中の学術文化交流にとって非常に喜ばしいことであり、これからも日中の学術文化交流のために力を尽くしていきたいと思っている、との旨を述べている。

大阪教育大学学長は、東北師範大学、北京師範大学、上海の華東師範大学などと交流協定などを結んでおり、現在では13の協定校を有しており、活発な学術および学生交流を展開しており、2017年以来、毎年50名の定員を設けている正規留学生のうち、およそ9割が中国出身で占められており、今後も中国との交流発展を祈念している、との旨を述べている。

関西外国語大学理事長は、学生たちは中国の社会・文化を主体的に学び理解すること、中国語の習得を必須としており、中国との教育交流・研究活動を絶やさず、継続できることを大変嬉しく思っており、次世代を似合う日中両国の人材はすくすくと力強くたくましく育っていることを実感している、との旨を述べている。

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