ビザ発給数の8割は中国、フィリピン・ベトナム・インドネシアの順に

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日本の外務省は、令和元年における全在外公館のビザ発給数は、前年比約19%増となる827万7,340件であったことを発表した。

ビザ発給件数の推移は、平成26年は約287万件、平成27年は約476万件、平成28年は約538万件、平成29年は約586万件、平成30年は約695万件となっていた。

国籍・地域別発給数は、中国が約654万枚、フィリピンが約43万枚、ベトナムが約34万枚、インドネシアが約25万枚、インドが約12万枚、ロシアが約10万枚、ブラジルが約6万枚となる。割合では、中国が全体の約8割を占めていた。

公館別発給数は、在上海総領事館が約252万枚、在中華人民共和国大使館が約167万枚、
在広州総領事館が約114万枚、在フィリピン大使館が約40万枚となっている。

中国人への観光を目的とするビザの発給件数は、団体観光、個人観光、数次ビザなどの発給数の合計が約589万件となり、総発給数の約7割を占めた。

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