静岡でフィリピンや韓国出身の交流員が文化紹介、多文化共生

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静岡県は、フィリピン、インドネシア、シンガポール、ブラジル、韓国出身の国際交流員が母国の文化を紹介する出前教室を実施することを発表した。

静岡県では、次代を担う子どもたちなどの多くの県民に多文化共生に対する理解を深めてもらうため、県内の小学校・中学校・高等学校・公民館などを対象として、ブラジル、韓国、フィリピン、インドネシア、シンガポール出身の国際交流員が各国の文化、食事、学校生活などを紹介する『世界の文化と暮らし出前教室について』を、平成21年度から開催している。昨年度は県内小中高校等で78回、5,069人に授業を実施しており、2019年11月においても開催されることとなった。

11月19日は、長泉町立北小学校で小5の159名を対象として、フィリピン、韓国、インドネシア、シンガポール、ブラジル出身の国際交流員が出前教室を行う。

11月20日は、三島学園 知徳高等学校で高3の29名を対象として、韓国出身の国際交流員が出前教室を行う。また、同日に静岡市立清水興津中学校で中1から中3の265名を対象として、フィリピン、シンガポール、ブラジル出身の国際交流員が出前教室を行う。

11月27日は、静岡インターナショナル エア・リゾート専門学校で専門学生31名を対象として、ブラジル出身の国際交流員が出前教室を行う。

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