このページの所要時間: 約 1分19秒
日本の国土交通省は、造船・舶用工業分野で初となる特定技能1号試験をフィリピンにおいて実施することを発表した。
日本政府では、国内の深刻な人手不足に対応するため、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を幅広く受け入れる制度「特定技能制度」を今年の4月から開始している。この制度のもとでは、造船・舶用工業分野において「溶接」「塗装」「鉄工」「仕上げ」「機械加工」「電気機器組立て」の6つの業務区分での外国人材の受入れが可能となっており、造船・舶用工業にとって人材確保のための有益な制度として活用が見込まれている。
そのため、造船・舶用工業分野で初となる特定技能1号試験(溶接)が11月28日にフィリピンで開催されることとなった。この造船・舶用工業分野特定技能1号試験は、日本の造船・舶用工業分野で特定技能1号の在留資格で就労を希望する外国人に対して、技能の水準を評価する試験となる。定員は20人となり、受験資格は試験日に年齢が17歳以上となっていることが必要となる。
試験で使用される言語は日本語となり、学科試験と実技試験が行われる。学科試験は、真偽選択法(〇×式)が30問となり試験時間は60分となる。出題範囲は、安全衛生一般、溶接に関する知識・技能となり、合格基準は60%以上正答となる。実技試験は、板厚9mmの板材(普通鋼)に対して下向きの突合せ溶接(片面溶接裏当てあり)を手溶接にて行う。合格基準は、溶接された板材に対して外観試験及び曲げ試験を行い、外観試験と曲げ試験を満足することを合格の基準とする。
アセアン10カ国情報










経産省は日マレーシア・ファストトラック・ピッチ2025開催
小池都政は公金投入で女性活躍推進へ、フォーラムでアンコンシャス・バイアス説明
茂木外相はレバノンに4億円無償資金協力、財政悪化で診療機能の維持が困難なためと
国交省はフィリピンで道路分野における官民の技術協力を更に推進
高市政権は大学推薦の国費外国人留学生を募集、外国人大学生は月11万円
ラサール石井議員等のミャンマー民主化支援の議員連盟が外務省に要請、ブルネイ・ラオス・ベトナム・北朝鮮・中国等も民主化していないが
高市政権はエスワティニの教育アクセスの改善支援、1億円の無償資金協力
ブルネイでヤモリの新種を発見、千葉県立中央博物館の研究員ら
維新の大阪府で関西7大学が成果発表、IRや多文化共生等
Netcracker、AIS向け大規模クラウド導入と主要なRevenue Managementアップグレードを完了
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店