このページの所要時間: 約 1分2秒
日本の文部科学省は、第1回目となる外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議を6月27日に開催することを発表した。
文部科学省は、日本の公立学校に在籍する日本語指導が必要な外国人児童生徒等の人数の調査を実施した結果、日本語指導が必要な外国籍の児童生徒数は34,335人、日本語指導が必要な日本国籍の児童生徒数は9,612人となり、合計で43,947人となっていた。この人数は10年間で1.7倍に増加しており、文部科学省は外国人児童生徒の教育についても一層の充実を図ることが重要と認識した。
そのため文部科学省は、昨年12月の外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議において取りまとめられた「外国人材の受入・共生のための総合的対応策」に基づき、施策の充実を図っている。この取り組みの一つとして、「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」が新たに設けられることとなった。
外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議の第1回目となる会議は、外国人児童生徒等に対する教育に係る現状と課題を分析し、その更なる充実のための方策について検討する。議題は「運営規則の決定等について」「検討事項等について」などとなる。
 
 
アセアン10カ国情報










                        JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
                        茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
                        武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
                        高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
                        自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
                        長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
                        農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
                        自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
                        フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
                        富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
                        トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
                        SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
                        Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
                        タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
                        …and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
                        FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
                        映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
                        東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
                        淡路梅薫堂 江井工場
                        インドネシア料理スラバヤ 調布店