カンボジア・ミャンマー・タイの高校生等が日本文化交流のため来日

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画像提供:外務省(以前のJENESYS事業の様子)
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カンボジア・ミャンマー・タイの高校生から社会人までの60人が、日本語コミュニケーションと日本文化交流を行うために、1月22日から29日までの日程で来日する。

この来日事業は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で交流を通じて親日派・知日派を発掘する「JENESYS2018招へいプログラム第18陣」として実施されるものである。今回の事業を実施するのは、一般財団法人の日本国際協力センターとなる。

カンボジアから来日した一団は、1月22日に訪日してオリエンテーションを受講する。23日は江戸深川資料館への視察、東京外国語大学で日本理解講義と基調講演を受講する。24日には東京都から石川県へ移動して、金沢城・兼六園の視察を行う。25日は公立小松大学と学校交流、加賀伝統工芸村ゆのくにの森で文化体験、小松市周辺でホームステイを行う。27日にホームステイ歓送会とワークショップ(報告会準備)、28日小松市長への表敬訪問、石川県から東京都に戻り成果報告会を行い、29日に離日する。

ミャンマーから来日した一団は、1月22日に訪日してオリエンテーションを受講する。23日は神田外語大学で日本理解講義と基調講演、江戸東京資料館の視察、浅草・仲見世の視察を行う。24日には東京都から山形県へ移動して、上杉神社の視察、米沢市で地域概要講義を受講する。25日には甲子大黒天本山で腕念珠作り、山形大学工学部で学校交流、米沢市周辺でホームステイを行う。27日にホームステイ歓送会、ワークショップ(報告会準備)を行う。28日は山形県から東京都に戻り、お台場の視察、成果報告会を行い、29日に離日する。

タイから来日した一団は、1月22日に訪日してオリエンテーションを受講する。23日は神田外語大学で日本理解講義と基調講演、江戸東京資料館の視察、浅草・仲見世の視察を行う。24日には東京都から北海道へ移動して、瑞龍寺で座禅・茶礼体験を行う。25日には札幌開成中等教育学校で学校交流、北海道博物館の視察、札幌市周辺でホームステイを行う。27日にホームステイ歓送会とワークショップ(報告会準備)を行う。28日には北海道から東京都に移動して、お台場で視察、成果報告会を行う。29日に秋葉原の視察を行い、離日する。

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