日本はRCEP早期妥結とTPP11拡大のためASEANと協力

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画像提供:経済産業省
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日本の経済産業省は、世耕経済産業大臣がシンガポールに11月11日から14日にかけて訪問し、RCEP閣僚会議・RCEP首脳会議への参加と、二国間会談と、ASEANビジネス投資フォーラムでの講演を実施した事を発表した。

世耕経済産業大臣はRCEP閣僚会議で、今までの交渉の進捗を踏まえて残された論点について閣僚間で集中的に議論するとともに、いかに首脳に成果を報告するかについての議論を実施した。その後に実施されたRCEP首脳会議では、2018年のRCEP交渉の実質的な進展を歓迎し、2019年に現代的・包括的・質が高い・互恵的なRCEPを妥結する決意が示された。

個別の二国間会談は、シンガポールのチャン貿易産業大臣、インドのプラブー商工大臣、ニュージーランドのオコナー農業大臣 兼 貿易・輸出振興副大臣、インドネシアのエンガル商業大臣、オーストラリアのバーミンガム貿易観光投資大臣、タイのチュティマ商務副大臣と実施した。これらの会談では、RCEPについて率直な意見交換を行うとともに、二国間経済関係やWTO改革等についても議論を実施した。

ASEANビジネス投資フォーラムでは、今後のASEANとの経済関係については、協力から協創へのシフトが必要である事が述べられた。この観点から、コネクテッド・インダストリーズのASEANへの展開を通じた生産性の向上等の課題解決を後押し、イノベーション促進の土台となるルールづくりに向けて質の高いRCEPの早期妥結やTPP11の拡大に向けてASEAN各国と協力し、米国・中国・インド等と連携しながらインフラ開発やエネルギー等の分野でASEANの成長の質の向上に取り組むことを表明した。

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