海上自衛隊がマレーシア海軍とインドネシア海軍と親善行事・訓練

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画像提供:海上自衛隊
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日本の海上自衛隊の海上幕僚監部は、マレーシア海軍との親善行事と親善訓練を9月19日から21日にかけて、インドネシア海軍との親善行事と親善訓練を9月18日から22日にかけて、それぞれ実施した事を発表した。

マレーシア海軍との親善行事・訓練は、「マレーシア海軍との相互理解、信頼関係の促進」「海上自衛隊の戦術技量の向上」を目的として実施されたものである。クアンタンへの寄港は9月19日から21日にかけて、親善訓練は9月21日に実施された。寄港した日本の部隊は、派遣海賊対処行動第30次水上部隊の第5護衛隊の護衛艦「あけぼの」となる。訓練に参加した部隊は、海上自衛隊の第5護衛隊の司令が率いる護衛艦「あけぼの」、マレーシア海軍の哨戒艦「トレンガヌ」とミサイル艇「ガニヤン」となる。実施した訓練は、戦術運動と通信訓練となる。

インドネシア海軍との親善行事訓練は、「インドネシア海軍との相互理解の増進と信頼関係の強化」「海上自衛隊の戦術技量の向上」を目的として実施されたものである。ジャカルタへの寄港は9月18日から22日にかけて、親善訓練は9月22日に実施された。寄港した日本の部隊は、平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊の第4護衛隊群の護衛艦「かが」、「いなづま」、「すずつき」となる。親善行事は、表敬訪問・スポーツ交歓・献花・学校訪問等を実施した。親善訓練に参加した部隊は、自衛隊の護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」、インドネシア海軍の哨戒艦「クラウ」となる。実施した訓練は、戦術運動・PHOTO EX・通信訓練となる。

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