ASEANと観光分野における協力を協議

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画像提供:観光庁
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アセアン10カ国と日本・中国・韓国を加えて13カ国は、観光分野における交流などを協議する事を目的として、「第17回ASEAN+3観光大臣会合」が1月26日にタイのチェンマイで開催した。

アセアン10カ国と日・中・韓の3か国を加えた13カ国では、観光分野における協議を実施するために「ASEAN+3観光大臣会合」を定期的に開催している。前回の16回目の会合は2017年1月にシンガポールで開催されており、第17回目はタイで開催される事となった。

日本政府からは観光庁の簗政務官が参加した。簗政務官は日本政府の代表として、ASEAN10ヶ国と日・中・韓の間の観光交流促進に関する意見交換を行い、「観光ビジョンに基づく日本の観光政策の動向 」「2017年の訪日インバウンドの動向 」「ASEANとの双方向交流の拡大に向けた協力」などの発言を行った。ASEAN側の多くの大臣からは、日本の協力に対して感謝の意が述べられた。

簗政務官は、チェンマイ交通事情を確認するため、チェンマイ駅や長距離バスターミナルの視察も実施した。

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