12回東アジアPOPsモニタリングワークショップが開催

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画像:環境省のHPより
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日本の環境省は、「第12回東アジアPOPsモニタリングワークショップ」を、1月22日から24日にかけてパシフィコ横浜で開催した事を発表した。

日本の環境省では、平成14年度から東アジア地域における国際協力によるモニタリング体制の構築及びPOPs条約の有効性評価に資するための継続的なデータ収集の円滑な実施を行う事などを目的として、ワークショップを定期的に開催している。前回のワークショップは2016年1月末に開催されており、今回は12回目となるワークショップが開催される事となった。

今回のワークショップには、ラオス・モンゴル・カンボジア・インドネシア・マレーシア・シンガポール・タイ・ベトナム・韓国・日本のアジア地域10か国の政府の実務担当者が参加した。また、バーゼル・ロッテルダム・ストックホルム条約事務局やスウェーデンのオレブロ大学などの専門家も参加した。

ワークショップでは、「国連環境計画/地球環境ファシリティ(UNEP/GEF)プロジェクトとの連携について」「POPs条約の有効性評価の進捗状況について」「インフォメーションウエアハウスプロジェクトについて」「東アジアPOPsモニタリングの結果と今後のモニタリング計画について」「将来的な東アジアPOPsモニタリングプロジェクトの枠組について」に関しての話し合いが実施された。

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