タイ・ラオス・ミャンマーから日本の技術を学ぶため若者が来日

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画像提供:外務省(昨年に実施されたJENESYS2016 招へいプログラムの様子)
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タイ・ラオス・ミャンマーの3カ国から、日本の技術を学ぶために高校生や大学生等の若者が10月31日から11月7日までの日程で訪問する。

この訪問は、対日理解促進交流プログラム『JENESYS2017』の招へいプログラム第7陣として実施されるものである。タイからは高校生と専門学校生の約30人、ミャンマーの大学生の約35人、ラオスの高校生・大学生の約15人が来日する。一団は、来日後にオリエンテーション・日本理解講義などを聴講した後に、国毎のチームに別れて日本各地を訪問する。

タイから来日した一行は、「技術交流(科学技術)」をテーマとして、兵庫県へ移動する。現地では、神戸市立工業高等専門学校・姫路城などへ訪問し、日本文化体験としてホームステイ・姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」・抹茶等を体験する。

ラオスから来日した一行は、「環境・防災技術」をテーマとして、熊本県へ移動する。現地では、熊本県庁・熊本大学・熊本城・蓮華院誕生寺奥之院などに訪問し、日本文化体験として、ホームステイ・茶道・剣道・藍染め・大茶盛を体験する。

ミャンマーから来日した一行は、「環境・防災技術」をテーマとして、岩手県へ移動する。現地では、岩手大学・鵜住居地区再建現場・宝来館・避難道などに訪問する。

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