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日本の外務省は、堀井巌外務大臣政務官が12日から19日の日程でマレーシア・ラオス・オーストラリアに訪問する事を発表した。
堀井巌外務大臣政務官は、13日にオーストラリア西部の西オーストラリア州の州都であるパースに到着する。オーストラリアでは、西オーストラリアの政府要人等と意見交換を行う予定である。14日にはシンガポールを経由して、マレーシアの首都クアラルンプールに到着する。マレーシアでは、マレーシア政府要人と意見交換を行う予定である。16日にはタイのバンコクを経由して、ラオスの首都ビエンチャンに到着する。ラオスでは、ラオス政府要人と意見交換を行い、経済協力案件の署名式にも出席する予定である。
なお、堀井巌外務大臣政務官は11日にビロード・スンダーラー駐日ラオス大使からの表敬訪問を受けていた。この際に、ラオスに訪問する予定である事を伝えており、この訪問を通じて、日本とラオス間の良好な関係を維持・発展させていきたい旨を述べている。駐日ラオス大使からは、今までの日本の支援に感謝の意を述べるとともに、今後も日本とラオス間は緊密に連携していきたい旨が述べられた。