外務大臣政務官がシンガポール・ラオス訪問

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画像提供:外務省
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日本の外務省は、小田原外務大臣政務官が9日から13日までの日程でシンガポール・ネパール・ラオスに訪問し、各国政府高官との間において会談を実施した事を発表した。

シンガポールには9日から11日に滞在した。シンガポールでは、マリキ上級国務相と会談を実施し、二国間関係・南シナ海・経済連携・北朝鮮問題などの地域・国際情勢について意見交換を実施した。シンガポール現地で日本の文化・情報を発信している拠点であるジャパン・クリエイティブ・センターへの視察を実施した。

ラオスには12日から13日に滞在した。ラオスでは、トンルン・シースリット首相への表敬訪問と、カンパオ外務副大臣等との会談を実施した。会談では、二国間関係・ASEANにおける連携・国際情勢等に関する意見交換を実施した。ラオス外務省外交研究所では、ラオス若手外交官・関係省庁の職員・学生向けに特別外交講演を実施した。また、日本の無償資金協力にて建設されたナムサン中高一貫校の引渡式に出席した。

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