第15回日ASEAN次官級交通政策会合が開催

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画像提供:国土交通省(3月にラオスで実施した講義の様子)
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日本の国土交通省は、ASEANとの間における交通分野の協力などを協議するために「第15回日ASEAN次官級交通政策会合」を7月4日に開催する事を発表した。

日本政府では、2003年に創設した「日ASEAN交通連携」の枠組みに基づき、アセアン加盟国(ミャンマー・ベトナム・フィリピン・ラオス・インドネシア・ブルネイ・シンガポール・マレーシア・カンボジア・タイ)との間における交通分野の協力を進めている。10月には「第15回日ASEAN交通大臣会合」をシンガポールで開催する予定であり、この交通大臣会合を行う前に現在の協力案件の状況確認などを行う事を目的として、次官級交通政策会合が日本で開催される事となった。

「第15回日ASEAN次官級交通政策会合」は、7月4日に京都府京都市のハイアットリージェンシー京都で開催される。日本政府側からは大臣官房審議官などが参加し、ASEAN側からは加盟10か国の交通担当省次官等が参加する予定である。現時点で予定している議題は『現在実施中の日ASEAN協力案件の進捗状況の確認』『新規協力案件の検討』などである。

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