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日本の3大メガバンクのひとつである株式会社みずほ銀行は、グローバル・トレード・レビュー誌(Global Trade Review:GTR)が選定する「Leaders in Trade」において、「Best trade finance bankin East Asia & the Pacific」をみずほ銀行が受賞した事を発表した。
グローバル・トレード・レビュー誌は、2002年に設立されロンドンやシンガポールなどに拠点を構え、90を超える国の金融機関や関係者等に購読されているトレードファイナンス業界におけるメジャー誌の一つである。このグローバル誌では、東アジア・太平洋地域において優れたトレード情報を提供している金融機関を選定する「Best trade finance bank in East Asia & the Pacific」を実施し、この選定にはみずほ銀行以外にオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、ドイツ銀行(Deutsche Bank)、INGグループがノミネーションされていたが、みずほ銀行が受賞した。
みずほ銀行によると、今回の受賞はトレードファイナンスに関する広範なネットワーク・サプライチェーンファイナンス等への高いサービス提供力、各国有力企業との案件組成実績等が高く評価されたためであるとしている。
みずほ銀行は、今後も引き続きサービス提供力No.1を追求していき顧客から最も信頼される総合金融コンサルティンググループの実現に向けて努めていく方針である事を表明している。