
「第7回日・シンガポール海上安全保障対話」が、日本の外務省で11月22日に開催された。 続きを読む
京都府に本社を置き分析機器などの製造を手掛ける島津製作所は、シンガポールの販売子会社「島津アジア・パシフィック(SAP)」にイノベーションセンターを設置し、11月17日から稼働を開始させた事を発表した。
シンガポールに設置されるイノベーションセンターは、最先端の現地顧客との共同研究・共同開発を統括するものであり、アジアおよびオセアニア地域の大学や研究機関などから収集した社外の有望な研究成果や結果をもとに共同研究・共同開発を推進して製品化に繋げる役割を担うものとなる。このセンターには従業員7人が所属し、核となる外部の要素技術に合わせて本社の技術者やマーケティング担当者などを交えたプロジェクトチームを作り、製品化を前提とする周辺設計や用途開拓も早い段階から共同で進めていく。
現在は、シンガポール国立大学環境研究所と河川や湖などに含まれるリンや窒素を高感度に検出する環境センサの開発に共同で取り組んでおり、2020年内の製品化を目指している。シンガポールのイノベーションセンターで扱うテーマは、今後随時増やしていくことを計画している。
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と東武鉄道株式会社は、シンガポール「JAPAN RAIL CAFE」において、栃木県のPR活動を共同で実施する事を発表した。 続きを読む
日本の3大海運会社の一つである日本郵船株式会社は、自社グループが支援したスタートアップ企業が、本年6月に始まったシンガポール海事港湾庁主催のプログラムSmart Port Challenge 2017(SPC 2017)で優勝した事を発表した。 続きを読む
京都府京都市に本社を置き分析機器・計測機器・医用機器・航空機器・産業機器などの製造をてがける島津製作所は、シンガポール国立大学(NUS)と締結した包括共同研究契約の一環として、環境センサ技術の実用化に向けた共同研究開発を開始する事を発表した。 続きを読む