
日本政府と外務省は、日本から世界に広がる漫画文化を通じて海外社会と相互理解の輪を広げ、日本のブランドアップ・イメージアップを図ることなどを目的として、麻生太郎外務大臣(当時)のイニシアチブをうけて2007年に国際漫画賞を創設している。この賞は毎年開催しており、今年も「第9回国際漫画賞」の募集を開始することを外務省は24日に発表した。 続きを読む
日本政府と外務省は、日本から世界に広がる漫画文化を通じて海外社会と相互理解の輪を広げ、日本のブランドアップ・イメージアップを図ることなどを目的として、麻生太郎外務大臣(当時)のイニシアチブをうけて2007年に国際漫画賞を創設している。この賞は毎年開催しており、今年も「第9回国際漫画賞」の募集を開始することを外務省は24日に発表した。 続きを読む
4月24日の午前中の内閣官房長官記者会見にて、フィリピンのアキノ大統領を国賓として6月2日から招待する事が閣議で決定したことを、菅義偉官房長官が発表した。 続きを読む
アセアン+3緊急米備蓄(APTERR)の会合にてブルネイ政府は、ブルネイにおけるコメの自給率が4%であることを発表したことを地元メディアが報じた。アセアン+3緊急米備蓄(APTERR)とは、アセアン10カ国および日本、中国、韓国を含む東アジア地域において、食料安全保障の強化と大規模災害等の緊急事態に備え緊急米を備蓄するための米の備蓄制度である。日本政府も、この枠組みの検討段階から積極的に関与しており、約6百万ドルの財政貢献を含めた支援を行ってきた。 続きを読む
インドネシア政府は昨年の11月に、日本を含む5ヶ国(中国、韓国、ロシア、オーストラリア)を対象として観光ビザ(Visa on Arrival / VOA)の廃止を2015年の初旬を目標として実施する方針であることを表明したが、現状ではまだビザ無料化が行われていない状況である。この状況に、ビザ手数料の無料化を想定してインドネシアへ訪問したロシアなどの観光客からは、手数料を徴収されたことにより多数の不満の声が挙がっている状況である。 続きを読む
フィリピンでは国民の8割以上がキリスト教徒であるが国内にイスラム教徒を抱えており、ミンダナオ地方においてはイスラム過激派との紛争が続いていたが、昨年の3月に包括和平合意文書が調印されたことにより、和平を進めている。この和平の状況を確認・推進させるために、フィリピンのアキノ大統領とイスラム協力機構(Organisation of Islamic Cooperation(略称:OCI))は20日に会談を実施したことを発表した。 続きを読む