
日本政府は、カンボジアのプレアビヒア州都からおよそ50km離れたチャエプ郡サンカエ・ピー地区の洪水対策として、道路上の小川に2基のカルバート(地下に埋設させた水路)を設置し、ラテライト道路4,000mの改修工事を行うことを昨年の11月13日に発表していた。在カンボジア日本国大使館は、この改修工事が無事に完了したため、6月26日に完成式典を実施したことを発表した。 続きを読む
日本政府は、カンボジアのプレアビヒア州都からおよそ50km離れたチャエプ郡サンカエ・ピー地区の洪水対策として、道路上の小川に2基のカルバート(地下に埋設させた水路)を設置し、ラテライト道路4,000mの改修工事を行うことを昨年の11月13日に発表していた。在カンボジア日本国大使館は、この改修工事が無事に完了したため、6月26日に完成式典を実施したことを発表した。 続きを読む
安倍晋三内閣総理大臣はラオスのトンシン・タンマヴォン首相と日・ラオス首脳会談を7月4日に実施したことを外務省は発表した。トンシン首相は、第7回日本・メコン地域諸国首脳会議(第7回日・メコン首脳会議)に出席するため訪日していたため、今回の日・ラオス首脳会談が実現した。 続きを読む
ベトナムを始めとする東南アジアでは経済発展が進んでいるが、シンガポール以外の国では十分な情報セキュリティ(サイバーセキュリティ)対策が進んでいない状況である。そのため日本政府は、ベトナムの情報セキュリティ対策の支援を行うため、7月8日から10日までの日程で政府関係者で構成された代表団をベトナムに派遣することを発表した。 続きを読む
日本の岸田文雄外務大臣は、カンボジアのハオ・ナムホン・カンボジア副首相兼外務国際協力大臣と日・カンボジア外相会談を7月2日に実施したことを外務省は発表した。カンボジア副首相は、日本で開催される第7回日本・メコン地域諸国首脳会議(第7回日・メコン首脳会議)に参加するため訪日している。 続きを読む
ラオスでは世界銀行などの支援を受けて、クリーンエネルギーである水力発電の開発を進めている。そのため積極的にダム開発を行っているが、その際に十分な事前調査・対策が行われず、結果として自然を破壊してしまうケースが多発していた。そのためアメリカ政府は、米国地質調査所の米国魚類野生生物局(USFWS)から専門家をラオスに派遣し、これらの自然破壊を抑制するための支援を実施したことを発表した。 続きを読む