テンポ・ソフトウエアの最高製品責任者ケビン・ナニー、ロイター主催の「モメンタムAI」カンファレンスで基調講演を実施

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基調講演では、AI企業への移行には、AIへの支出とその投資によって生み出される成果とのギャップを埋めることが重要である理由を解説

米テキサス州オースティン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --企業の予算にはAI支出が計上されるようになる一方で、その支出が事業上の優先事項に与える影響は把握しにくいのが現状です。ロイターによる今年の「モメンタムAI」カンファレンスでは、テンポ・ソフトウエア最高製品責任者(CPO)のケビン・ナニーが基調講演を行い、経営幹部がAI支出と、その支出によって創出される成果との間のギャップをどのように埋めることができるかについて考察します。



あらゆる企業は今、「事業全体にAIを導入しなければ、すでにAI導入を進めている競合企業に後れを取る」という要請に直面しています。その直後には、「支出を管理しなければ、AIへの投資を継続する正当性を失う」という、もう一つの要請があります。ナニーの基調講演では、この2つの要請のどちらかを優先するのではなく、両方を同時に解決することこそが、実際にAI企業への移行を進める企業と、依然として戦略資料を作成しているだけの企業とを分ける要因だ、と主張しています。

20年以上にわたる製品リーダーシップの経験を持つナニーは、同社で製品部門を率いた自身の経験をもとに、AI戦略、ガバナンス、変革、および成長を導く企業リーダーを対象に講演を行います。同じエンジニアリング・リソースを巡り競い合っていた2つのイニシアチブが、表面的には見えないところでまったく異なる実態を抱えていた事例や、一見すると効率性の問題に見えたケースで、予算削減ではなく測定方法の見直しが行われた理由について解説します。また、計画段階において軌道修正の余地があるうちに戦略の逸脱を特定するための実践的な手順や、単にAI企業と名乗るだけでなく、実際にAI企業として運営する上で必要な要素についても概説します。

今回の基調講演では、ナニーが主張する3段階の手法を示し、いかにしてAI支出と成果とのギャップを埋め、AI企業への移行という要請を、単なる目標ではなく実際の運用モデルへと転換するかを解説しています。その第一段階は、AIエージェントの働きを把握することです。つまり、どれだけのコストがかかり、どのような成果を生み、どのように戦略的イニシアチブを推進しているかを理解することです。第二段階は、断片的なAIの導入を、人間とAIエージェントによる業務を一元的に管理する運用モデルに置き換え、あらゆる業務が戦略に関連付けられるようにすることです。第三段階は、静的な計画サイクルからリアルタイムで適応的な計画モデルへ移行し、逸脱を早期に検知し、数週間後、あるいは次の評価サイクルを待つのではなく、逸脱が生じたその日のうちに軌道修正を提案できるようにすることです。講演では、成果創出を急ぐ経営者に向けた実践的な着手ポイントを紹介し、その中には、無理な移行を強いるのではなく、既存のツールを活用し続けることなども含まれます。

ナニーによる基調講演「Spend Is Tracked. Outcomes Are Not. The AI Accountability Distance Nobody Has Closed(支出の追跡と成果の追跡の乖離:未だ解消されていないAIの説明責任のギャップ)」は、中部時間9月24日(木)午後4時20分より、カンファレンスのメインステージで開催される予定です。

テンポが最近発表した報告書「2026年ポートフォリオ管理におけるAIの現状」によると、調査対象組織の91%がプロジェクトの遂行においてAIの試験的導入や積極的な活用を行っている一方で、業務の優先順位付けや再優先順位付けにAIを積極的に活用しているのは、わずか26%でした。AIの導入とAIに基づく意思決定との間に存在するこの隔たりは、AIの利用自体が競争優位性にならないことを示しています。したがって、戦略、投資、実行の継続的な連携を図り、人間とエージェントによる労働力全体において逸脱を検知し、リアルタイムで軌道修正を行う能力を持つことが、AIのROIを追求する企業リーダーにとって最重要となります。AIを導入するという要請にはすでに応えつつありますが、その成果を証明するという要請には未だ応えられていません。

ナニーのメインステージでの講演は、同社が「ループ」を発表してからわずか数日後に行われます。「ループ」とは、AIネイティブのインテリジェント・ポートフォリオ・オーケストレーション・プラットフォームであり、企業が断片的なAIの導入から、人間とAIによる業務を調整するエンタープライズAI運用モデルへと移行するサポートを行います。これにより、経営リーダーは、チームが既に利用している各システムにおいて、時間、キャパシティー、コスト、実行状況を含むポートフォリオの最新状況を継続的に把握できます。また、リーダーが推奨事項を承認すると、その変更はJiraやAzure DevOps with Linearなどのエンタープライズ向けワーク・システムに直接反映され、その他のシステムへの対応も順次進められる予定です。また、テンポは最近、「ワークフォース・インテリジェンス」もリリースしました。これは、AIの活動をJiraの作業項目、エピック、およびイニシアチブに直接自動紐付けする、アトラシアン・マーケットプレイス初のアプリです。

カンファレンスに先行して、9月23日(水)には、オースティンの倉庫街にある特徴的な会場で、チームとともにドリンクを交えた交流イベントを開催しました。参加者は、テンポの経営陣や製品チーム、営業チームと交流する機会を得ました。

9月24日から26日までオースティンで開催されるロイター主催の2026年「モメンタムAI」カンファレンスは、北米を代表するエンタープライズAIのフォーラムです。このカンファレンスには、AIによる真のビジネス価値の実現や、AI投資のROIの明確化を担うリーダーたちが集結します。数日間にわたるこのイベントには、500名以上の経営幹部が参加予定となっています。

tempo.io/loopで「ループ」の詳細をご覧いただき、現在お使いのツールとの連携方法をご確認ください。アトラシアン・マーケットプレイスで、「ワークフォース・インテリジェンス」もご利用いただけます。

Tempoについて

テンポ・ソフトウエアは、インテリジェント・ポートフォリオ・オーケストレーション(IPO)のリーダーとして、人間とAIで構成されるチームを管理し、その成果を測定するための次世代プラットフォームを提供しています。数々の受賞歴を持つテンポのソリューション群は、プランニングおよびポートフォリオ管理のリーダーが、戦略、投資、人材、および成果を結び付けるために必要なインサイトを提供します。シスコ、エアバス、オラクルを含む30,000社以上の顧客と、世界各地の350社以上のソリューション・パートナーから信頼を得ており、アトラシアンのエコシステムにおける主要パートナーです。詳細は、Tempo.ioをご覧ください。

ケビン・ナニーについて

最高製品責任者のケビン・ナニーは、テンポのポートフォリオ全体における製品戦略とイノベーションを統括しています。製品戦略および市場開拓に精通したベテラン経営幹部として、仕事管理、IT、従業員体験の各分野にわたり、エンタープライズ向けSaaS製品の構築と拡大に20年以上の経験を有しています。これまでにアイアン・マウンテン、ワーキバで要職を歴任したほか、サービスナウでは約8年間にわたり勤務するなど、豊富なリーダーシップ経験を有しています。

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Contacts

Media Contact
Erika Belezarian
Zer0 to 5ive for Tempo Software
erika@0to5.com

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