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サウジ開発基金がベトナムに職業大学を開校、高官級イベントにも参加
ベトナム、ハノイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --サウジ開発基金(SFD)の最高経営責任者であるスルタン・アル=マルシャド閣下は、ベトナムにおいて、ハナム省副知事、ならびに双方の関係者と共に、ハナム職業大学の開校を正式に発表しました。




SFDはこれまでに、ハナム職業大学の拡張プロジェクトに900万ドル以上を拠出しました。プロジェクトは、同大学がハナム省およびベトナムのために質の高い職業訓練センターとなることを目的とするもので、10の教育施設の建設と整備が含まれ、年間3,000人を超える学生に恩恵をもたらします。
ハナム省やその他の省では、特に自動車、溶接、電気業界において高スキル労働者に対する需要が高まっており、職業大学の拡張はこれに応えるものです。新施設は最新の訓練を提供することにより、卒業生の雇用適性を保証し、小規模ビジネスを立ち上げる力を与えます。
同大学の開校は、SDGsの目標1「貧困をなくそう」、目標4「質の高い教育をみんなに」、目標5「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標10「人や国の不平等をなくそう」の達成に貢献するものです。
式典において、SFD最高経営責任者のスルタン・アル=マルシャド閣下は、「教育は人間の潜在能力を引き出し、経済成長を促進する鍵です。若い人々が労働力として成功し、コミュニティに貢献するためには、職業訓練が不可欠です」と述べました。
一方、ハナム省副知事のチャン・スアン・ズオン氏は、「ハナム職業大学の拡張プロジェクトの落成は、2025年までにベトナムの職業大学の上位80校入りをするための新たな一歩です。このプロジェクトは、質の高い人材育成という点でハナム省が地域の中心になることに貢献しています。サウジアラビア政府とSFDのご支援に感謝します」と述べました。
SFDは世界中の若者に力を与える教育の重要性を信じています。設立以来、26億ドル以上を拠出して、発展途上国の80を超える教育プロジェクトを支援してきました。
式典に先立ち、SFDのCEOは、モハメッド・ダーラウィ駐ベトナム大使閣下が率いる在ベトナム社会主義共和国サウジアラビア王国大使館が主催した、高官級開発イベントにも出席しました。このイベントは、ベトナムをはじめ世界各地におけるSFDの開発プロジェクトの取り組みを紹介する機会となりました。
SFDは1975年の発足以来、ベトナムの12件の開発融資に1億6,400万ドル以上を提供したほか、世界全体では800件以上、200億ドル相当のプロジェクトに資金を提供してきました。
配信元:AETOSWire
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