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メッセージバードがシリーズCで2億ドルを調達(企業価値評価は30億ドル)、ロックダウン中に主要なサービス型オムニチャネル・プラットフォーム(OPaaS)への需要が世界的に急増
- 顧客の通信の複雑さを解消するため、受信箱、オムニチャネル・チャット・ウィジェット、フロー・ビルダーといった一群のツールで構成される世界初で唯一のサービス型オムニチャネル・プラットフォーム(OPaaS)をメッセージバードが提供。
- この最新の投資はスパーク・キャピタルのゼネラルパートナーのWill Reed(取締役に就任予定)が主導してリモートで行われ、メッセージバードは評価額が30億ドルに達して欧州最新のユニコーンに。
- オムニチャネル・プラットフォームのアプローチでは、世界各地の企業があらゆる顧客と瞬時に通信してリッチメディアを共有できます。これには、WhatsApp、SMS、Voice、Messenger、WeChat、Google Business Messaging、Line、Telegramが使用されます。また同時に、複数チャネルにわたる顧客とのやりとりの全てを収集して単一のまとまった情報ソースにまとめることができます。
- この最新の資金調達は、当社が完全リモートの「場所を問わない勤務」ポリシーを開始するタイミングで行われました。
アムステルダム & サンフランシスコ & シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界をリードするオムニチャネル・クラウド・コミュニケーション・プラットフォームのメッセージバードは本日、シリコンバレーのスパーク・キャピタルが主導する新たな2億ドルのシリーズCラウンドが完了したと発表しました。企業価値は30億ドルと評価され、Bonnier、Glynn Capital、LGT Lightstone、Longbow、Mousse Partners、New View Capitalが参加しました。この最新の投資の一環として、スパーク・キャピタルのゼネラルパートナーのWill Reedがメッセージバードの取締役会に加わります。既存の投資家のAccel、Atomico、Y-Combinatorもこのラウンドに参加しました。
この最新の投資は、幅広いメッセージング・ファーストの顧客コミュニケーション・ツール(しかも、これまでもよりも幅広いチャネル)に対する需要が急増している中で、ロックダウン中にリモートで行われました。世界各地の企業は、実店舗内やコールセンターでの顧客サービスから完全リモートの従業員とオンライン・オンリーの販売への転換に苦慮しています。この状況は、この純粋なサービス型コミュニケーション・プラットフォーム(CPaaS)企業から世界初で唯一のサービス型オムニチャネル・プラットフォーム(OPaaS)企業へのメッセージバードの進化を加速させました。調達資金は、当社が「場所を問わない勤務」の方針を公式に始動する中で、メッセージバードの世界的チームの規模を3倍に拡大して欧州、アジア、中南米のコア市場への拡大を強化するために使用されます。
メッセージバード創業者で最高経営責任者(CEO)のRobert Visは、次のように述べています。「私は単に、ビジネスのメッセージを送信できて、電話で待たされることのない世界に住みたいだけです。メッセージバードは、OPaaS(サービス型オムニチャネル・プラットフォーム)を先駆的に開始した企業であり、これは、グローバル企業は世界のどこでも顧客が好むチャネルで顧客と完全にスムーズな連絡を取る必要があるという考えに基づいています。この最新のラウンドは、従来型企業にもこの大胆な新たなメッセージング・ファーストのオムニチャネルの世界に入ってほしいと考える世界各地の顧客の間で需要が積み上がっていたことを示しています。そして当社は、その実現を助けるための先進的商品を市場に投入しています。」
スパーク・キャピタルのゼネラルパートナーのWill Reed氏は、このように語っています。「好みのアプリで企業から連絡を受けることを好む消費者需要が高まるにつれ、企業はいよいよ大規模にオムニチャネル戦略を採用することを迫られています。Robert Visとメッセージバードのチームは、世界的にあらゆるチャネルであらゆる顧客に働きかける最良のプラットフォームを作り上げています。このやりとりを強化・自動化するさまざまなソフトウエア製品も用意され、新たなメッセージング・ファーストの世界で企業が自社を差別化することを可能にしています。」
真の意味でのオムニチャネル体験は、顧客エンゲージメントを電子メールや音声のような非効率なチャネルからダイナミックなメッセージング・チャネルに移すことにあります。そのためには、あらゆる交流にわたって文脈を統一するために必要な企業向けと消費者向けの製品が必要です。それは現在、以下のようなメッセージバードの製品群によって実現しています。
- 受信箱 - 無料のオムニチャネル顧客サポートおよびエンゲージメントとして、受信箱では世界各地の企業があらゆる顧客と瞬時に通信してリッチメディアを共有できます。これは、WhatsApp、SMS、Voice、Messenger、WeChat、Google Business Messaging、Line、Telegramに対応しています。あらゆるチャネルで受信されたメッセージは単一の顧客スレッドにまとめられ、対応プロセスの開始と行動が容易になります。
- オムニチャネル・チャット・ウィジェット - 静的なページをダイナミックな対話へと変化させ、顧客がホームページ、アプリ、ライブ・チャット、メッセージング・サービス(WhatsApp、Messenger、WeChat、SMSなど)を使ってチームと連絡を取ることを可能にします。
- フロー・ビルダー - ビジネス・メッセージングのRPAプラットフォームであるフロー・ビルダーは、どのような企業でも、カスタマイズしたオムニチャネル体験を構築することを可能にします。
- また、メッセージバードは、すべての主要メッセージング・プラットフォームとの間で優先サプライヤー関係を持つ唯一のプラットフォームであるため、世界のどこにいる顧客も企業と瞬時に連絡をとってリッチメディアを共有できます。
現在、メッセージバードの世界の顧客の3分の1が、フロー・ビルダー、受信箱、オムニチャネル・ウィジェット製品を通じたオムニチャネル・クラウド・コミュニケーションに移行しています。メッセージバードは、ルフトハンザ航空、ハイネケン、ヒューゴ ボス、リチュアルズ・コスメティクス、SAPといった確立されたブランドや急成長しているUber、Glovo、HelloFresh、Deliverooといった革新的ブランドの1万5000以上のお客さまから信頼を受けています。
メッセージバードについて
メッセージバードは世界をリードするオムニチャネル・クラウド・コミュニケーション・プラットフォームであり、オムニチャネル製品とクラウド・コミュニケーションAPIの両方を提供することで、開発企業と一般企業が事実上地球上どこにいる顧客ともあらゆるチャネル経由で連絡を取ることを可能にしています。
2011年創立の当社は自己資金のみでスタートして6年にわたって黒字を確保し、欧州のソフトウエア事業として最大規模のシリーズA資金調達の1つの実施に至りました(米国のAccel Partnersと英国のAtomicoから6000万ドル)。
メッセージバードは、ルフトハンザ航空、ハイネケン、ヒューゴ ボス、リチュアルズ・コスメティクス、SAPといった確立されたブランドや急成長しているUber、HelloFresh、Deliverooといった革新的ブランドの1万5000以上のお客さまから信頼を受けています。
当社は、アムステルダム、サンフランシスコ、シンガポール、ボゴタ、ロンドン、上海、ダブリン、ハンブルク、シドニーに事務所を置いています。
スパーク・キャピタルについて
私たちスパーク・キャピタルは、私たちが敬愛するクリエイターによる私たちが愛する製品に投資しています。これには、Affirm、Carta、Cruise、Discord、Oculus、Plaid、Postmates、Slack、Twitter、Wayfairが含まれます。私たちは、成功にはルールブックも公式も存在しないことを認識し、創業者が自分独自の方法で成果を上げる支援をするために存在しています。私たちはあらゆるセクターのあらゆる段階に投資し、事務所をサンフランシスコ、ボストン、ニューヨーク市に置いています。
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