
東南アジアでは米作に適した気候が整っているため、多数の国で米の生産・輸出を行っており、カンボジアでも米の生産・輸出事業は国の最大の事業であり、2013年の輸出は37万tであった。なお、不正に輸出されている量は上記統計に含んでおらず、相当数が不正に輸出されているとされている。以前の記事(ベトナムからアフリカへの米の輸出が減少)にて報じた通りベトナムも米の輸出で苦戦しているが、カンボジアはベトナムやタイとの価格競争に巻き込まれ、コストの面で負けているため、輸出に苦戦している。 続きを読む
東南アジアでは米作に適した気候が整っているため、多数の国で米の生産・輸出を行っており、カンボジアでも米の生産・輸出事業は国の最大の事業であり、2013年の輸出は37万tであった。なお、不正に輸出されている量は上記統計に含んでおらず、相当数が不正に輸出されているとされている。以前の記事(ベトナムからアフリカへの米の輸出が減少)にて報じた通りベトナムも米の輸出で苦戦しているが、カンボジアはベトナムやタイとの価格競争に巻き込まれ、コストの面で負けているため、輸出に苦戦している。 続きを読む
以前のニュース(シンガポール軍とブルネイ軍の相互軍事演習)で報じているが、ブルネイは有事に備えて他国との軍事連携を積極的に行っている。このブルネイ軍は、シンガポール軍に続きフィリピン軍との軍事連携も強化する方針であることを発表した。 続きを読む
以前の記事(アジア拠点のハブのシンガポールへDHLが90百万ユーロ以上の投資)においても報じているが、多数の海外企業がシンガポールをアジア拠点のハブとして利用している。シンガポール政府としても、ハブ機能を強化するために国内資本および外国資本の投入を続けている。その結果としてシンガポール港は、アジア地域にて最も貨物のサプライチェーンが優れている港に送られる「the Asian Freight and Supply Chain Awards」を、6月17日に上海で開催されたアジア貨物サプライチェーンアワード(AFSCA)にて受賞した。 続きを読む
日本政府は、アジア大洋州の地域において、日本に対する関心を呼び起こし日本への訪問客を増やすとともに日本の価値を理解してもらい、日本ブランドを向上させるための青少年交流事業「JENESYS2.0」という事業を実施している。この事業は2007年から実施したJENESYSの後継として、安倍総理主導により開始された事業である。この事業により、先月の5月23日にラオスの大学生が日本の荏原製作所へ工場見学に訪れた。荏原製作所は、ポンプやコンプレッサ等を製造する産業機械メーカである。 続きを読む