積水化成品はインドネシアでプラスチックス工場の稼働開始

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経済成長が著しいアセアン地域などには日本の自動車・家電メーカーの多数が現地に工場を設立しているが、製品を製造する際の基礎部品・原料を現地で調達した場合には品質が悪く、また日本から輸送する場合には運送コストが高くなるため、日本レベルの品質の原料などを現地で安価に調達したいというニーズが強く存在していた。これらの現地に進出しているメーカーからの要望を受けて、積水化成品工業株式会社は、インドネシアで発泡プラスチックス生産工場を設立し、既に稼働していることを発表した。  続きを読む

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日立は東南アジア向けに漏水管理システムを販売開始

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アセアンを含む東南アジアにおいては、経済発展に伴い造水・浄水施設のインフラが急ピッチで整備されているが、水道管の漏水などの影響により利用者へ水を届けられず、水道管理事業者がその結果として利用者から水道収入を得られない状況が発生していた。そのため株式会社日立製作所は、これらの漏水対策として、IT技術を活用し配水地域内で漏水の多いエリアを推定し、漏水管理業務の効率化を図る新型の漏水管理システムを、東南アジアをはじめとする新興国を対象に販売を開始することを発表した。  続きを読む

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日本はカンボジアの母子保健を支援

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カンボジアでは貧困などの理由により、特に健康に留意する必要がある母子が、満足な医療サービスの提供を受けられない状況が多々発生していたため、日本政府は無償資金協力により1995年に首都プノンペンに産婦人科病院を建設していた。しかし、建設から15年が経ち施設の老朽化などの問題が発生しているため、日本政府は施設の改修および拡張を行う無償資金協力「国立母子保健センター拡張計画」の支援を実施し、起工式式典を実施したことを在カンボジア日本国大使館は発表した。  続きを読む

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ブルネイはモスクへの警備員配置を必須とする方針

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ブルネイでは国教が厳格なイスラム教であり、豊富な天然ガス・石油などの輸出により裕福な国であることも影響して犯罪が少なかったが、近年では欧米化の影響もありモスクの募金箱などからさい銭を盗む犯罪が増加していた。そのためブルネイ政府は、モスク内における盗難などの犯罪対策として、モスクへ警備要員を配置する事を必須とする方針であることを、地元メディアは報じた。  続きを読む

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清水建設はベトナムのホーチミン市の長大橋梁工事を受注

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清水建設株式会社は、清水建設とベトナムのビナコネックスE&C社で組成する共同企業体(JV)の「清水・ビナコネックスJV」が、ベトナムのホーチミン市の南部に計画されている長大橋梁のビンカイン橋の架設工事をベトナム高速道路公社から受注し、6月9日に請負契約を締結したことを発表した。受注金額は約207億円となる。  続きを読む

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