関西経済連合会の代表団がベトナム訪問

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画像提供:ベトナム政府
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ベトナム政府は、日本の公益社団法人の関西経済連合会からなる代表団が首都ハノイに訪問し、ベトナム政府の国家主席であるチャン・ダイ・クアン氏やブオン・ディン・フエ副首相などと会談した事を発表した。

これらの会談においてベトナム政府は、更なる国家発展のためには経済・社会・環境の3つの面における成長が必要と考えており、更なる国際競争力を高めるためにも生産性と効率を向上させる方針である事が述べた。そのため、海外からの投資を歓迎するとともに、これらの課題を解決出来る企業からの協力が必要である事が述べられた。投資環境の整備も行っており、投資を行う企業の各種権利は保護されている事も説明された。

関西経済連合会の代表団からは、ベトナムに対しては環境分野(廃棄物処理・省エネなど)における協力が提案され、ベトナムの持続的な発展に貢献出来る可能性がある事が説明された。TPPが発効した際には、日本とベトナムの経済交流が更に進む見込みである事も説明された。

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