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香川県と香川国際交流会館(アイパル香川)は、県内在留外国人数が最多となったベトナム人住民に対する支援を充実させるため、「かがわ外国人相談支援センター」にベトナム語で対応できる相談員を配置することを発表した。
香川県では、かがわ外国人相談支援センターを、令和元年度から香川国際交流会館(アイパル香川)に開設((公財)香川県国際交流協会で運営)し、外国人住民などからの生活全般に関する相談について、多言語で一元的に対応していた。
現在では、相談員などによる日本語・英語・中国語・ポルトガル語での対応のほか、電話通訳サービス(21言語)や簡易通訳機(74言語)を利用して、相談に対応しているところであるが、国籍別の県内在留外国人数が最多(3,695人)となったベトナム人住民に対する支援を充実させるため、ベトナム語で対応できる相談員を4月から新たに配置することとなった。
ベトナム語で対応できる日は、4月13日水曜日以降、4月から8月までは隔週(第2・4)水曜日、9月からは毎週水曜日(祝日除く)となる。