日本の海保はベトナム海上警察と実務者会合、関係強化へ

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画像提供:海上保安庁
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日本の海上保安庁は、第6回日越海上保安機関実務者会合を12月3日に開催し、日・ベトナムの2020年の協力計画を策定したことを発表した。

日本の海上保安庁とベトナム海上警察は、2015年の両機関における協力覚書の署名に基づき、海上保安に関する協力関係を構築してきた。今回は、今後の協力について協議するため、第6回目となる実務者レベルの会合が開催されることとなった。

実務者会合には、海上保安庁の総務部国際戦略官とベトナム海上警察の副司令官などが参加した。会合では、海上保安庁とベトナム海上警察との間での協力の進捗状況等を確認するとともに、2020年の協力計画について議論を行い、海上保安庁モバイルコーポレーションチーム(MCT)の派遣やワークショップの開催を柱とすることで合意した。また、横浜海上防災基地及び海上保安大学校の視察においては、海上保安庁の警備救難業務や人材育成について活発な質問がなされるなど、当庁の取組みに対する高い関心が伺えました。

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