日越EPAに基づく看護師候補者・介護福祉士候補者の募集が延長

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在ベトナム日本大使館は、日越EPAに基づく看護師候補者・介護福祉士候補者の募集が11月15日まで延長されたことを発表した。

日本政府とベトナム政府の間では、日本・ベトナム経済連携協定に2008年に署名している。その後は、このEPAに基づいてベトナム人看護師・介護福祉士候補者の受入を進めており、平成26年度入国の第1陣から第5陣まで、看護師候補者101名と介護福祉士候補者791名の合計892名が入国している。なお、平成26年度から平成30年度の看護師国家試験で合計71名が合格しており、平成29年度から平成30年度の介護福祉士国家試験で合計182名が合格している。

今回は、このEPAに基づく候補者の募集を行っているベトナムの労働・傷病兵・社会問題省海外労働管理局から、今回の募集を11月15日まで延長することが発表された。なお、この看護師候補者・介護福祉士候補者として日本に来日を希望する人は、1年間の日本語研修を受講し日本語能力試験を受験する必要があるが、健康診断などの諸経費を除いて、訪日前研修の授業料や渡航費用などの一切の費用は無料となる。また、訪日前研修期間中は生活費として日額8.5ドルが支給される。

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