日本とベトナムはヘルスケアと健康分野で協力深化

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日本政府とベトナム政府は、日本政府が推進しているアジア健康構想を通じて日越のヘルスケアと健康分野における協力の深化を図り民間事業の振興を図ることなどを目的として、ヘルスケア分野における協力を強化させるための協力覚書への署名・交換を実施した。

今回署名・交換される覚書は『日本国内閣官房健康・医療戦略室、日本国厚生労働省及び日本国経済産業省とベトナム社会主義共和国保健省との間のヘルスケア分野における協力覚書(骨子)』となる。署名者は、日本側は駐ベトナム大使、ベトナム側はグエン・ティ・キム・ティエン保健大臣となる。

具体的な協力分野は「医療サービスや高齢者向け介護サービスの提供、医療機器の導入、子どもの栄養状態の向上等の具体的事業の推進」「医薬品・医療機器産業の育成や環境衛生の向上等の基盤の構築」「医療人材および介護人材の育成等の人材開発」などとなる。具体的な協力内容や進め方などに関しては、今後はヘルスケア合同委員会を設置してベトナム側と協議していく予定である。

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