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株式会社東芝は、東芝グループが水力発電設備を納入したベトナムのチュンソン水力発電所1号機から4号機のすべてが営業運転を開始した事を発表した。
ベトナムでは、経済成長が続くにつれて電力への需要も高まっている。ベトナム国内にはメコン川などの豊富な水資源がある事から、水力発電の開発が進められており現時点では総発電設備容量の約半数をまかなっている。ベトナム政府では、2020年までに発電設備容量を現在の2倍まで増加させる計画もあるため、更なる水力発電施設の整備を推し進めていた。
東芝グループでは、1964年ベトナムで運転を開始したダニム水力発電所向けに設備を納入して以降、水車10台と発電機6台を納入した実績があった。東芝水電としても、2005年に設立して以降に87台の水車・ポンプ水車、101台の発電機・発電電動機等を東南アジア地域に納入していたことから、この実績を評価されて東芝水電としてはベトナムにおいては初めてとなる受注・納入が行われる事となった。
営業運転を開始したチュンソン水力発電所は、タインホア省に新設された合計出力26万kWの発電所である。東芝水電はフランシス水車・発電機・各種付帯設備の4セットの供給を担当した。なお、この案件は世界銀行がベトナム向けに初めて融資した案件でもある。
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